ショートカットファイル
概要
ショートカットファイルを作成したり、情報を取得する種類です。
手順
次の手順が使用できます。
ショートカットファイルとして【対象ファイル名】を【引数】で【ショートカットファイル名】へ作成する :ショートカットファイル
ショートカットファイルを作成します。
ショートカットファイルとして「notepad.exe」を「text.txt」で「[デスクトップ]新規メモ.lnk」へ作成する
【対象ファイル名】を【ショートカットファイル名】へ〈【説明】として【アイコン】で〉作成する :ショートカットファイル
ショートカットファイルを作成します。
ショートカットファイル:「notepad.exe」を「メモ帳」として「notepad.exe」で「[デスクトップ]テスト.lnk」へ作成する
【自分】として【ファイル名】を開く:ショートカットファイル
ショートカットファイルを開きます。
「ショートカット.lnk」を開いて、ショートカットとする ショートカットのリンク先を表示する
【自分】を【ファイル名】へ保存する
ショートカットファイルを保存します。
ショートカットを「[デスクトップ]ショートカット.lnk」へ保存する
設定項目
設定項目 | 型 | 説明 | |
---|---|---|---|
リンク先 | 文字列 | ◎ | ショートカットファイルのリンク先 |
引数 | 文字列 | ◎ | リンク先が実行可能ファイルの時の引数 |
作業フォルダ | 文字列 | ◎ | プログラムの最初の作業フォルダ |
アイコン | 文字列 | ◎ | ショートカットファイルのアイコンファイル |
アイコン番号 | 整数 | ◎ | リンク先がEXEやDLLファイルの場合のアイコン番号 |
説明 | 文字列 | ◎ | ショートカットファイルの説明 |
初期状態 | 列挙 | ◎ | プログラムのウィンドウの初期状態 {標準,最大化,最小化} |
サンプルコード
ショートカットファイルを作成する
デスクトップにメモ帳のショートカットを作成します。
ショートカットファイル:「notepad.exe」を「メモ帳」として「notepad.exe」で「[デスクトップ]テスト.lnk」へ作成する
スタートアップにショートカットを登録する
自分で作ったアプリを起動時に自動起動するかどうかを選択できる画面を作ります。
// スタートップ登録ツール //次の部分を書き換えてください ショートカット場所は「[スタートアップ]カメラシャッター.lnk」 アプリ名は「カメラシャッター便利ツール」 アプリ場所は「カメラシャッター.exe」 メイン画面を表示する 待機する メイン画面とは ウィンドウを継承する はじめの手順 初期化する ボタン表示する 終わり 初期化する手順 この内容を「スタートップ登録ツール」に変える 切り替えボタンというボタンを作る その位置と大きさを{63,26,140,55}に変える その内容を「ボタン」に変える そのドラッグドロップを×に変える 終わり ボタン表示する手順 ショートカット場所というファイルが存在すれば 切り替えボタンの内容を「解除する」に変える そうでなければ 切り替えボタンの内容を「登録する」に変える そして 終わり 切り替えボタンがクリックされた時の手順 ショートカット場所というファイルが存在すれば ショートカット場所を削除する そうでなければ ショートカットファイル:アプリ場所をアプリ名としてアプリ場所でショートカット場所へ作成する そして ボタン表示する 終わり 終わり